FX365の検証・レビュー・評価

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FX365の検証・レビュー・評価【FX情報商材検証】



ＦＸ３６５

移動平均線のみを独特理論で使って１日１００pipsをキープ。
※こちらはＢ特典対象の商材となります

こちらのＦＸ３６５一時期かなり売れてて、今もランキング上位ですね☆
しばらく放置気味でしたが、ようやくレビューできます(;^_^A

以前メルマガでカルく取り上げたのですが、
正直何の反応もありませんでした(;´▽｀A``


では、以下にレビューしていきますね↓↓☆

【続きを読む】

【続きを閉じる】

ＦＸ３６５は、「１分足スキャルシステム」ですね(;´▽｀A``☆

ではさっそく読み解いていきます↓



【セールスページ】

ＦＸ３６５のセールスページを見ていきましょう☆


まずはバナーがアホチンですね(;´▽｀A``

『１日１万　３６５日で３６５万』


⇒為替相場は１年に２６０日程度しか稼動しません (=゜ρ゜=)
もう中身が不安なカンジ満載ですな★


冒頭の取引画像は派手ではなく、好印象の持てる枚数です＾＾

『為替の値動きの流れに逆らわないしっかりとした根拠がある
売買ルールとしっかりとしたリスク管理の知識さえ得ることが出来れば、
凡人であってもFX取引の収入に限界はありません』

という内容にも賛同できますね(*^-^)



・・・・・・でもね？よ～く取引履歴を見てみましょう(・－・)

「１日１００ｐｉｐｓ獲得・１枚で１００００円」がウリのハズなのに、
これ、５０ｐｉｐｓしか獲得できてません(ー'`ー;)


正確には「５０ｐｉｐｓで１２０００円を稼いだ」に過ぎませんね(;^_^A




「値動きは絶えず変化するものであり、柔軟に対応しなければならない」
「チャートのカタチは教科書通りキレイなものとは限らない」

というのは説得力があり、ＦＸ３６５が王道的手法である事を覗わせます☆



その後のトレード動画　流れる曲は懐かしい、
The Offspringの『Why Don't You Get A Job?』て曲です(;´▽｀A``

The Offspring・・・大学時代、好きで毎日聞いてましたね～(^^;)


こんな一方的なトレンドが出ていれば、そりゃ取れるわぃ～！
そして結構ストップかかりまくりじゃないかい～(￣Д￣;;

と、感想はさておき、ＦＸ３６５の特徴をば・・・

・推奨通貨ペアは、USD／JPY（ドル円）です。
・使うテクニカルは唯一『移動平均線』のみ・・・(・Θ・;)
・それで使用する時間足は１分足Σ(´□｀;)　マジですか
・両建てを効果的に使用する
・明確なトレンドが分かり、暴騰・暴落に巻き込まれない



他にもＦＸ３６５のメリットとして沢山並べられてますが、
どれも自分勝手な言い分で証明のしようがないので、
マニュアルの中身解説で明らかにしていきたいと思います＾＾；


ＦＸ３６５の投資スタイルは２種類、

「全ての取引にて同額で仕掛け、利幅を大きく取る方法」
「細かい利幅で投資額を増額していく方法」

という事です☆


続くＦＸ３６５のデメリットとして最も大きい懸念事項は、
マーチンゲールです(￣Д￣;;

まーカンタンに言えば『負けたら投資金額を倍増する』なんですが…
資金が無限にある人なら絶対に負けない必勝法なのですが、
ヘタをすると今までの勝ちどころかすべてを失くしてしまう、
禁断の手法です(´Д｀) =3　　



さらに購入者の声がいくつも並び、ＦＸ３６５の有効性をプッシュします★
好感が持てるのはその金額で、僅か￥１９，８００とお求めやすいです＾＾
勿論安いからといって使えない商材だった場合、
その損失は計り知れないので価格で決めてしまうわけにはいきませんが…


特典としてスイングトレードマニュアルが無償配布され、
さらに３ヶ月間実践して気に入らなければ、
かなり条件の緩い返金保証がついています＾＾

よくある「１年間実践し、１回も利益が出なければ」みたいな、
１００％返金する気のない無意味な保証と違ってるのは好感持てますね＾＾



【マニュアルの中身】

ＦＸ３６５のマニュアルは、ＰＤＦにして１０２ページ (′ェ｀)

はじめに

1. チャート画面設定
2. 使用通貨ペアと時間足
3. トレンドの種類と見分け方
4. トレンドの変換ポイント
5. トレンドに合わせた基本トレード
6. 抵抗線を予測した取引
7. 強いトレンドからの転換時に予測される連敗を避ける裁量トレード
8. 資金管理
9. 応用編 ―１分足の定額取引―
10. 応用編 ―スイングトレード―
11. 応用編 ―ストップ・リミット幅―

あとがき


といった構成です☆ＦＸ３６５の特徴である

・ 取引したい時間にいつでも出来る。
・ 1 つの取引に多くの時間を要さない。（状況によって変化します。）
・ 単純作業の繰り返し。

を踏まえて説明がなされていきます＾＾
まずは順番に見ていきましょう★


1. チャート画面設定

推奨使用チャートはＣＭＳ社：ＶＴトレーダーで、
デモ口座開設方法からチャート設定の手順まで、
画像付きで丁寧に解説されてますから、迷う事はないでしょう☆

当たり前なのですが、使用テクニカルはマジで移動平均線のみでした(＠Д＠;


2. 使用通貨ペアと時間足

セールスレターにもあるように、

使用通貨ペア ： ＵＳＤ/ＪＰＹ
　　時間足 　　： スキャルビング / １分足
　　　　　　　　　　 スイングトレード / ２時間足・４時間足・日足

です＾＾


3. トレンドの種類と見分け方

これは誰でも聞いたことがある、

・移動平均線の山（谷）が前回の山（谷）を常に上回っている
・移動平均線の山（谷）が前回の山（谷）を常に下回っている
・上記２つの特徴が入り混じっている

こんなカンジで上昇・下降のトレンドとレンジを判断します。


4. トレンドの変換ポイント

ここでは、トレンドの変換を大きく４つのパターンに分類されており、
表示されたチャートパターンに従って確認・対応します。

・上昇トレンドからのトレンド変換
・下降トレンドからのトレンド変換
・相場レンジからのトレンド変換
・単発的なトレンド

ですが、これはセールスページに記載されている
「チャートのカタチは教科書通りキレイなものとは限らない」
に矛盾しており、グランビルの法則同様

「そりゃどれかには当てはまるけど、その判断が難しいんじゃん」

となってしまうでしょう(*´ο`*)=3


5. トレンドに合わせた基本トレード

＜基本トレードの流れ＞

①トレンドの種類を確認する。
↓
②トレンドに合わせて注文を入れる。
↓
③利確またはロスカットに合わせて投資額を調整し、再注文を入れる。



これに合わせたシミュレーショントレードが出てきますが・・・

いくらシミュレーションとはいえ、かなり非現実的です(￣Д￣;;

シミュレート上、リミット・ストップは各１０pipsなのですが、
リミットにかかってもストップにかかっても、すぐに同値（スプ加味）で
すぐにエントリーを繰り返します。

ずっとトレンドに乗っているのであれば、
ポジションを持ったままトレイリングした方が圧倒的に効率的でしょうし、
そもそも早い流れの１分足で瞬時のトレンド判断は難しく、
さらには同値での注文なんてそうそう出来ることではありません(ーー;)

おまけに負けトレードの際は、そのスピードの中で
倍々の枚数エントリーですから(・Θ・;)
相当な慣れがあっても度胸の要るトレードになると思います(;゜(エ)゜)


6. 抵抗線を予測した取引

「相場は下がったら上がる」を念頭に、抵抗線を意識して取引をします。

さらに抵抗線を予測するために、ストキャス系のテクニカルを表示させ、
それを基本トレードに加味して精度を上げていくそうです。
（って、結局移動平均線以外のテクニカルも表示させるんかいっっ(;゜ロ゜)/）


7. 強いトレンドからの転換時に予測される連敗を避ける裁量トレード

こちらでは急激なトレンドの変換において、移動平均線が追いつかず、
「トレンド変換してない」という判断での取引を繰り返す事で
連敗してしまう危険性を回避する為の方策を提示しております。

説得力はありますが、、、今一つ明言を避け・説明不足の感がありますね…


8. 資金管理

最初にマーチンゲールの説明がありまして…
１枚からスタートし、無裁量で５０％の勝率、７連敗まで倍々で行くと、
賭け金は￥２５５，０００となって一ヶ月分の利益を越えてしまいます(-o-;

もちろん裁量を入れれば勝率は上がりますし、
マーチンゲールは正しく使えば有効な手法なのですが…

勝率５０％のまま連敗を続けていくと、手法が信じられなくなり、
不安のあまり混乱し、ルールのチェックも曖昧になるでしょう。
で、チェック項目の見逃し・資金管理の失敗で一撃死は免れません(T-T)
あまりにも雑な説明の目立つ項目だと思います┌┤´д`├┘


9. 応用編 ―１分足の定額取引―

こちらではエントリー回数と精度を増すために、応用スキャルを提案します★

・・・・・・・ん、まぁ誰でも知っているというか、フツーの内容です(・Θ・;)
移動平均線でトレンドを確認し、平均線の山（谷）割れでエントリー(^^;)
リミットも「ボラティリティを加味して、５～１０ｐｉｐｓで調整」みたいなｗ
この内容では、再現性を考えると厳しいですね～。。


それよりも後に続く「見送るべきレンジ相場の見分け方」の方が、
よほど具体的で相場状態を判断する上で役立ちそうです(^^;)

その後の裁量法の数々は曖昧で（当たり前な部分もありますが）、特に
「１分足のボラは変化するのでリミット・ストップを変更しろ」
「トレイリングストップを使え」
など、１分足でのトレードなのにかなりムチャを言い放ちます(;´▽｀A``


10. 応用編 ―スイングトレード―

本編よりもよほど使えると思います(;^_^A
シンプルな手法ではありますが、１分足スキャルよりはかなり有効で、
トレンドフォローの王道的手法だと思いますね＾＾

ですが両建て手法に関してはよほどの理解と慣れがないと、
利益を減らし損失を増やしてしまう事態になりかねないと思います(ーー;)


11. 応用編 ―ストップ・リミット幅―

前項スイング応用編における“トレンド転換以外”のストップ・リミット設定ですが、
これも多分に裁量が入り、目安となる値も上下１００ｐｉｐｓ以上の差があります(-o-;



【総評】

ＦＸ３６５ですが、昔読んだ基礎本を思い出しました(;´▽｀A``

特に真新しい手法ではなく、裁量部分は明確ではなく、
それに説明不足なマーチンゲールを加えてリスクを増やします(´Д｀) =3

私の考えでは、商材というのは決してオリジナル・斬新でなくても、
「勝てる」という部分にフォーカスされていれば有益だと思います。
しかしながらこの程度の内容でしたらアマゾンへ行けばいくらでも…＾＾；
安いとはいえ￥19800も出せるような代物ではありませんね(;´Д`A


比較的良心的な完全返金保証がありますので、
購入日から９０日後にアラームをかけて実践してみるのもいいかも☆








---------------------------以上です。


セールスレターにしろマニュアルにしろ、
決して悪意を感じさせる作者ではないのですが…

正直あまりFXへの造詣は深くないようなカンジもしました(ーー;)
作者自身は勝ってる気がしないでもありませんが、
少なくとも商材での伝達は不十分で、再現性は高くはないでしょう


ＦＸ３６５

移動平均線のみを独特理論で使って１日１００pipsをキープ。
※こちらはＢ特典対象の商材となります

☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★:*:☆★

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