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ワンツーFXの検証・レビュー・評価 【 FX情報商材検証 】
ワンツーFX
スキャルピング+デイトレ相互フォロー手法
ブログで全トレード公開中 2014年1月から9月まで11,000Pips超
※ こちらはB特典の対象となります
こちらの ワンツーFX、ちょっと前までインフォカート上位ランカーでして(^_^)
レビューのご依頼をいただいたので、今回取り上げてみる事と致しました☆
ワンツーFX は販売ページのURLに 『 sairyoufx.blog.fc2.com/ 』 とある通り、
“ 裁量トレード ” を前面に打ち出した商材、その再現性に注目したいです★
最近は一見システマティックな手法と見せかけて瞬間的な判断が目白押し、
慣れどころか不明瞭な判断が求められ、再現性が死んでる物も少なくない…
まず “ 裁量 ” という表現に関して勘違いしている人も少なくないのですが、
ただ闇雲に思い付きや勘のようなトレードをしているワケではありません^^;
むしろ一定のルールに基づいて、早めの損切りや利益を大きく伸ばすなど、
場面場面で柔軟に対応する、というのが一般的な考え方と思うべきです☆彡
勿論前者の感覚トレードもありますけど、基本的なルールは必ずある もの。
仮に感覚でやってるつもりでも、説明すればそこにちゃんと根拠はあります。
※ 天才型で説明が超ヘタクソとか、勝ちが安定しないトレーダーは別ですが
また ワンツーFX のセールスレターのサイドバーにある 『 ボラティリティ低い
昨今だからこそ、ストレスの無い王道的な手法でコツコツ稼いでいきます。 』
が、最近ボラ拡大が顕著な相場において通用するのかに注目ですねd(゚ー゚*)
まぁ ワンツーFX ブログ内で日々のトレードを公開し、勝ってるようですが…
これが後出しジャンケンの良いトコ取りでなく、ちゃんと再現できるかどうか、
ワンツーFX ユーザーがほぼ個人差なく成績を出せる事を確認したいです^^
では、以下に ワンツーFX をレビューしていきますね↓↓☆
ワンツーFX は、「 細分化されたルールを攻略出来れば有効~ 」 ですな☆
ではさっそく読み解いていきます↓
【 ワンツーFXのセールスページ 】
ワンツーFX のセールスページを見ていきましょう☆
とっても地味というか、FC2ブログを使用したお堅い感じのレターですね(^^)
≪ ワンツーFX の概要 ≫
・ 軸となるデイトレ手法1、補助のスキャルピング手法4の、計5つのルール
・ エントリーと損切りは機械的、利食いは裁量を加えるハイブリッドロジック
・ 裁量が必要とは言え、基本的な決済方法でも月間400pips前後が目標
・ ロジックは王道的なものを使用しており、習得するのもさほど難しくはない
・ デイトレとスキャルピングが、トレードチャンス回数と利幅を相互補完する
・ 各パターンでエントリーがカブる事はなく、基本的に常にポジションは一つ
・ デイトレの保有時間は15分から最長で10時間程度、基本的に損小利大
・ スキャルは平均30分以内、獲得利益は数pipsから20~30pips超を狙う
・ トレード時間は24時間いつでも。推奨されるメインの通貨ペアはユーロ円
またブログ掲載の成績履歴は、あくまで “ エントリー後最大限伸びた位置 ”
をスプレッド無しで計算したものであり、履歴というよりも 『 もしも話 』 で^^;
基礎的な決済方法で約4割、応用編で約7 ~ 8割が目標とはありますが、
ワンツーFX 作者が実際に計上してる成績ではないので、参考程度です^^;
基礎的な決済法でも機械的にトレード出来るのなら、EAを作ってくれれば…
【 ワンツーFXの過去成績 】
ワンツーFX の過去の成績を、レターブログのサイドバーから拾いました☆
2014年1月 :
デイトレ編 : + 1235.0pips
2014年2月 :
デイトレ編 : + 1255.5pips
2014年3月 :
デイトレ編 : + 1595.2pips
2014年4月 :
デイトレ編 : + 695.0pips
2014年5月 :
デイトレ編 : + 657.2pips
スキャル編 : + 620.3pips
月間合計 : + 1277.5pips
2014年6月 :
デイトレ編 : + 615.2pips
スキャル編 : + 757.9pips
月間合計 : + 1373.1pips
2014年7月 :
デイトレ編 : + 679.5pips
スキャル編 : + 556.9pips
月間合計 : + 1236.4pips
2014年8月 :
デイトレ編 : + 561.9pips
スキャル編 : + 689.6pips
月間合計 : + 1251.5pips
2014年9月 :
デイトレ編 : + 845.2pips
スキャル編 : + 777.4pips
月間合計 : + 1622.6pips
ワンツーFX、ちょっといくら何でも無理がある成績かなー という感想で(^^;)
様々な商材を見てきましたが、さすがに無裁量でこんな安定感はあり得ず、
相場は変化するのが大前提、ボラ上下やトレンド ・ レンジを繰り返すので、
どんな有効手法でも、波があった上で最終的にトータルプラスになるもの★
その視点ですと、ワンツーFX が 裁量 を求められるのは必至でしょうね^^:
【 ワンツーFX ・ マニュアルの中身 】
ワンツーFX のマニュアルは、PDFにして僅か 28ページ (゜┏Д┓゜ ;)
たった28ページ!?と思ったら、字がすんごい小さくて読みづれぇ(@Д@;
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ほぼ文章のみのPDFマニュアル・・・・・・・・・・・・・・これもんスよ(´Д`) =3 ↑↑
■ はじめに
作者挨拶、ワンツーFX 概要説明、15分方向の順張りトレード であること、
マニュアルの読み方など、全体の把握にページが割かれていますd(゜ー゜*)
■ ワンツーFX トレード前の注意事項
ワンツーFX の推奨通貨ペアは ユーロ円。 補助的に ユーロドル も使用☆
更に指標発表時の注意事項、推奨ブローカーはFXトレードフィナンシャル、
推奨取引時間はありませんが、一応の値動きの特徴を説明しております。
■ MT4の設定
ワンツーFX のインジケータとテンプレートを導入していくのですが、古いッ!
昔のMT4への導入方法であり、アップデート後に対応していません(ー'`ー;)
しかも導入手順のみで、表示手順が無い… 初心者無視しすぎですがな^^;
チャートが重くならない方法を提案する気遣いがある割に、超不親切 (-_-;)
■ インジケータ及びテンプレートの説明
ワンツーFX のインジケータとテンプレートの説明がありますが、読み辛い!
MTF(マルチタイムフレーム)ボリンジャーバンドとか、MA(移動平均線)、
ZigZagの亜種、オシレーター系のインジケータなど、多岐に渡りますd(゚ー゚*)
テンプレートは通常の5分足、スキャル用の1分足、それぞれの応用型用、
長時間足用、リペイントするインジがドットで残る各検証用と、計7種類 あり、
さらにドットが見づらい方の為に大きさを変える方法にまで触れられており、
なかなか誠実というか、誤魔化しのない作りになっていると思います(*^-^)b
※ そんな気遣いが出来るのなら、マニュアルの字を大きくしてほしいですが
■ ワンツーFXの概要
ワンツーFX のデイトレード版では、押し目買い ・ 戻り売りを狙った手法で、
(相場にもよりますが)一日のトレードチャンスは3 ~ 6回程度 とあります★
得意相場、苦手相場の一覧がありますが、所々で 『 勢い 』 といった文言、
曖昧な表現も少なくないので、ちょっと不安というか気掛かりですね~(-_-;)
相互補完する各トレードパターンを、以下のようにざっくり定義しています☆
・ スキャルピング : 慎重にエントリー、高勝率、薄利、トレードチャンス多
・ デイトレード : 並の勝率、高Pips、トレードチャンス小
■ ワンツーFX ・ エントリー : デイトレ編
急にチャート形式での説明となり、Step1 ~ 5の手順が図で示されます^^
「 Step1からエントリーまでは、1時間程度かかる場合がほとんど 」 らしく、
張り付きは不要な一方、Step4からは早い場合もあり監視が必要ですd(^^)
Step1.○○○(オシレーター系インジケータ)レベルの確認
⇒ 通常の逆張りではなく、上下に張り付いた際の順張り指標に使います
Step2.トレンド方向へのバタフライ点灯(リペイント)確認
⇒ こちらでStep1のトレンドの継続を確認。順序が前後する場合もあります
Step3.MTFBB±1σ外での終値確定
⇒ これにより、『 長時間続く可能性の高いバンドウォーク 』 が確定します
Step4.トレンドと反対側のバタフライ点灯確認(押し目、戻り待ち)
⇒ エントリーの確定条件となる、逆サイドでのインジケータ点灯を待ちます
Step5.エントリー
⇒ 再度±1σラインを超えたら、いよいよ ワンツーFX のエントリーです★
Step4までは足の確定タイミングでしたが、ここだけは超えた瞬間です☆彡
ここまで見てきて、エントリーまでの道のりが非常に遠いように見えますが、
Step1 ~ 3でトレンドの強さと方向を確認して(弱い場合はスルーできる)、
Step4で一定の深さの押し目と戻りを確認(浅いと回避、深いと逆サイン)、
Step5で確実に反転したと思われる場面でエントリーと、利に適ってます♪
エントリーの見逃しについては、2回同じ方向へのエントリーが続いた場合
トレンドラインを引き、その内側で±1σを超えたタイミング以外はスルー、
また金曜24時以降のエントリーと、月曜窓空け後の初回エントリーです^^
■ ワンツーFX ・ エントリー : スキャルピング編
ワンツーFX スキャルピング編は、Step3まで デイトレ編と全く同じ です。
特にノイズが多い1分足用に、Step4の前に一つフィルタを噛ませてます。
これにより勝率が上がりチャンスが減ります。Step5と6も同じになります。
しかし回避フィルターが少々面倒で、ミドルバンドを終値で超えるとスルー、
深い押しや戻りは基本的に回避し、またトレンドラインルールも適用します。
■ ワンツーFX ・ 損切り : 共通編
ワンツーFX の損切りはシンプルで、よくある 『 直近高値安値越え 』 です☆
※ それを示すインジに従い、そこに0.5 ~ 1.5pips程度の余裕を持ちます
更に複数提案がありますが、裁量 が求められる内容が多く参考程度に^^;
■ ワンツーFX ・ 利確 : 共通基本編
ここが ワンツーFX の一番の懸念材料というか再現性が心配な点でして…
まぁ基礎編から段々と慣れるに従って上級編へ移ればいいのですが(;^_^A
その1(簡単利確1) : 少しでもMA○○を超えたら即利益確定するd(゚ー゚*)
⇒ 半分だけ確定し、もう半分のストップを建値に移動して更に狙う、も提案
その2(簡単利確2) : トレンドラインを引き、そこを割った時点で確定する
⇒ 前回高値安値を急激に or 緩やかに更新したかで複合的な方法を提案
■ デイトレ編とスキャル編の併用
ワンツーFX のスキャルピング手法をデイトレ手法の “ フォロー ” と見なし、
セミフォロー型1 ・ 2、フルフォロー型1 ・ 2と、計4パターンに分かれます。
セミフォロー型1及び2は、デイトレ手法の見逃しや出遅れ対策となります☆
高値安値更新の前か後かによって異なったり、デイトレ版と混同してしまい、
ルールがごちゃついてしまいそうなので、慣れと訓練 が必要そうです(;^。^A
一方フルフォロー型は、セミフォロー型に損切り後のエントリーなどを追加、
急に 『 相場次第 』 と曖昧な表現が増えて、明確さが薄れるのは不安です…
マニュアル記載のルールなのに 「 自分で徹底検証してからにしなさいよ 」
とこちら側に責任を押し付けてるような印象があるのはちょっと残念かも^^;
■ ワンツーFX ・ 応用編
ワンツーFX の基礎をマスターした上で、さらなる柔軟なトレード習得の為、
『ワンツーFX1分足 ・ 5分足(応用型) 』 ・ 『 ワンツーFX長時間足 』 など、
更にインジケータが追加された3つの応用テンプレートの説明があります^^
上昇相場 ・ 上昇相場中の下落 ・ 下降相場 ・ 下降相場中の上昇といった、
4つの相場状況の説明、それに当てはまらない相場(主にレンジ相場)を、
スキャルピングとデイトレでどう立ち回るか、10パターンを詳しく解説d(゚ー゚*)
さらに 『 エクスパンションを用いた利確 』 や、『 もう一つの損切り 』 など、
裁量をふんだんに求められる表現が出てくるので、よほど慣れた方用で^^;
■ 最後に
ワンツーFX のまとめというか締めのコーナーという位置付けのようですが、
“ メンタルは鍛えられるものではなく、徹底検証により特徴を理解する事 ”
といった部分が秀逸で、私も普段から提唱している 超重要事項 です☆彡
いきなり実トレードして、連敗スタートすると即不安になるのは避けられず、
ルールの有効性の理解が不可欠、それには過去検証するしかありません。
また 『 毎日のトレード履歴検証 』 方法とその意義、記録の使いこなし方、
デモトレードから実トレードへ移る有効性とその意味など、役立つ項です^^♪
【 ワンツーFX ・ 総評 】
ワンツーFX ですが、なかなか 骨太硬派裁量手法 が出てきましたねd(゚ー゚*)
ワンツーFX は瞬間的判断を求められるスキャル手法をしっかりルール化、
しかしその一方で複雑になってしまうというジレンマを体現してますけど(^_^;)
私は遥か昔から提唱してますが、ワンツーFX に限らずスキャル系手法は、
当然ノイズが多い ので、機械的にすると細かい例外対応が増え混乱必至、
スプレッドの影響も大きく一瞬の出遅れが成績に大きな影響を与えます^^;
⇒ どうやったって、慣れによる個人差が出るのは避けようがありません
そこを ワンツーFX は基本のシンプルルールから始まって 慣れ に繋げて、
徐々に相場状況に対応できる応用編へと導く “ 段階 ” を設けてます(*^^*)
一方で字が小さすぎて読み辛く、なかなか先に進まないイラ立ちがある事、
ルールが細分化されすぎて分かりづらく、他ルールと混同してしまそうな事、
画像がマニュアルになく、いちいちサポートブログで確認する必要がある事、
等、マニュアル内容とあまり関係ない所でストレスフルなのは難点ですが…
ワンツーFX はサインが出るワケでもなく、トレード回数を犠牲にしてるので、
所謂スキャルピングでイメージするバンバン回転する手法とは異なります☆
“ 待つ ” を受け入れ、ストレス少なく着実に利益を上げていくのを狙うのか、
“ 連敗 ” を受け入れ、どんどん攻め回転数でトータル利益を狙うかの違い。
ワンツーFX にもう少し、コチラ のような文章力があれば…と惜しい気分^^;
----------------------------------------------以上です。
ワンツーFX、“ じっくり腰を据えて取り組める人向け ” って感じでしょうか☆
一回サラッと読んだくらいでは、全てを簡単には理解できないでしょうし(-_-;)
※ 勿論基礎編はそこまで難しいとか、混乱するような内容では無いです
スキャルなのに?と思うでしょうけど、薄利の為に釣り糸を垂らす イメージ^^
ワンツーFX は実際非常に王道的で、かつ利に適った有効なルールですし、
設定チャートをザッと見た感じでも、なかなか勝率は高い と思いましたし(^^)
一方でエントリールールを逸脱し、Step1からやり直し~も多かったですが。
勉強耐性のある方なら、ワンツーFX は教科書になり得るかも知れません♪
しかしこの教科書、保険の契約書 の如く字が細かすぎて読みづらいので、
つい読み流してしまった部分に大事なことが書いてあったりして厄介で(^_^;)
ワンツーFX はたった28ページなのに、読破するのに時間がかかりました…
マニュアルの理解にこういった形で苦戦するのはちょっと新鮮だったかも^^;
ただでさえ後半にいくに従ってルールが複雑化し、混乱しましたから(T▽T)/
ワンツーFX
スキャルピング+デイトレ相互フォロー手法
ブログで全トレード公開中 2014年1月から9月まで11,000Pips超
※ こちらはB特典の対象となります
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