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Bear Time FXの検証・レビュー・評価 【 FX情報商材検証 】
Bear Time FX
※ こちら有料版のみ、B特典の対象となります
こちらの Bear Time FX、つい先日レビューのご依頼をいただきました(^_^)/
その時点で金曜日のレビュー記事を何にするか決まっていなかったことと、
以前 インフォトップ売上ランキング 上位に見掛けて気になっていたことで、
読者さんからの 『 気になるんですが… 』 に即反応して記事を書きました☆
まぁ Bear Time FX はある程度相場を知ってる人なら誰もがご存知の手法、
「 企業間の決済パターン 」 を利用した “ 傾向 ” トレードを無料で提供(^^)b
それで Bear Time FX 手法の 特性 ・ 相場優位性 を理解してもらった上で、
更にリターンを大きくする為のランクアップ手法を買いませんか? な展開★
中身のさっぱり分からないものを、リスクを負って運用することに比べたら、
これは良心的な取組であり、ユーザーにとってもありがたい仕組みでしょう。
ド派手レターに誇大文言で売り煽る業者 に比べると、非常に誠実ですね♪
ただ・・・ Bear Time FX 販売元 株式会社NYコンサルティング を調べたら、
これがもうすこぶる評判悪く、出るわ出るわ 悪評のオンパレード でして(^^;)
誠実っぽいページ& “ 無料 or 超廉価 ” で引っ掛けて洗脳するパターン、
ちょっと今回の Bear Time FX の販売手法にも似てて不安になりますけど、
なるべく先入観無しに、商材そのものの実力をレターから読み解きますね。
では、以下に Bear Time FX をレターレビューしていきますね↓↓☆
Bear Time FX は、「 凡庸EAの発展型ポートフォリオ 」 でしょうか^^☆
ではさっそく読み解いていきます↓
【 Bear Time FXのセールスページ 】
Bear Time FX のセールスページを見ていきましょう☆
うーん、青を基調とした、確かにシンプルで誠実そうなデザインですね(^_^;)
『 米ドル/円を9時に売って、15時に決済するだけ 』 から推察できるのは、
日本企業は月末に向けてドルを円に換える傾向にあり(円転と言います)、
それによってドル円が下落する可能性が高いので、そこを狙う手法です★
これは例えば “ ゴトー日 ” の様に、実際の経済活動で起きる事象なので、
景気や経済情勢に左右されにくい手法の一つとしてよく知られています^^
※ 5と10の付く日は海外の決済日であることが多いので、輸入企業が
円をドルに換えて支払いする ⇒ 仲値に向けてドル円が上昇しやすい
ただ必ずそうなるとは限らない、前日夜から騰がりすぎている場合がある、
決済タイミングが難しい、などの理由で実際に利用するのは容易じゃない。
他にも 『 埋めない窓はない 』 と言われる “ 窓埋め手法 ” などがあるが、
これも 「 いつかは埋めるけど、それがいつかは分からない 」 難しさが(^^;)
例えば直近だと窓を空けたのは4月24日で、この始値で売りを入れてると、
ようやく埋めたのが先日の6月6日、この間約400pipsもの含み損に耐え、
得られた利益は+114pipsという、どうも割に合ってない取引と言えます^^
これだとファンダメンタル的要素で大きくドル高に舵が切られてしまった際、
かなりの含み損を抱えてしまうリスクがあるのが怖い部分ではありますね。
Bear Time FX はEAなので、適切な損切り設定 があると思いたいですが。
確かに予測のつかない為替市場よりも安定性が高く、優位性はあるので、
長期目線で考えられる方には価値ある手法と言って良いと思います(*^-^)
≪ Bear Time FX の6つの特徴 ≫
1.米ドル/円のクセを利用
→ クセというか実需として必要なので、ある程度の普遍性は期待できます
2.9時売り15時決済
→ 23日というスタートタイミングは、検証上の優位性があるのでしょうか?
3.勝率60 ~ 63%の安定性
→ 損益比率1.1以上でこの勝率であれば、まぁ合格点と言えそうです^^
4.10年以上連続プラス更新中
→ 「 18年間の検証結果と当社の実際の売買履歴 」 が見たいけど無い…
5.自分の相場判断は不要
→ これは実際そうなので、余計な裁量を入れずシステムに任せられます
6.自動売買もOK
→ 忙しいのも大変だけど、毎日じゃないのも忘れるからEAはありがたい^^
≪ Bear Time FX 実用の3ステップ ≫
1.解説書(PDF)と自動売買プログラムを無料ダウンロード
2.マニュアルで売買ルール詳細を確認
3.『 FXで生計を立てる 』 という選択肢の確保
『 Bear Time FX を無料ダウンロードした方からの、多くのご満足の声 』 は、
「 自分の負けトレードの多くは、昼間にドル円を買ってたからと気付いた 」
とか、「 300以上の手法 」 とか、ちょっと意味不明な文言がありましたが、
概ね満足されているという、というか満足してるのだけ載せたって話でしょ。
そしてここからが本番、Bear Time FX の有料版を売り込んでいきます(^_^)
≪ Bear Time FX V2 ≫
・ もう1つの米ドル/円のクセを利用
・ 勝率が5%以上UP
・ 利益が約2倍にUP
・ 予め決まった日の決まった時間に売買
・ 自分の相場判断は不要
・ 自動売買もOK
≪ Bear Time FX V3 ≫
・ 米ドル/円の上がるクセをダブル利用
・ V2と同等の高勝率
・ V2と同等の高利益率
・ 予め決まった日の決まった時間に売買
・ 自分の相場判断は不要
・ 自動売買もOK
V1と違ってロジックが分からない以上、その優位性にどうこう言えせんが、
StrategyTesterReport を見る限りでは、現実的なプロフィット・ファクターに、
無理のない相対ドロー、かつ十分な取引数があるので期待感はあります♪
そこから 「 FXで生計を立てる 」 を目標とした皮算用を見せられますけど、
今どき月間15万円で暮らせるか?田舎の一人暮らしじゃないと厳しくね?
こんなにシンプルな Bear Time FX なのに、解説書がPDF100ページ超?
更に Bear Time FX の優位性が崩れない根拠として投機的要因ではなく、
“ 実需 ” についていく手法である事を挙げてますが、説得力があります☆
『 Bear Time FX のよくある質問 』 はレター内容反復なので割愛しますが、
“ 10万円につき2万通貨 ” という資金配分はちょっと大胆と思いました^^;
【 Bear Time FX ・ 無料版のマニュアルの中身 】
Bear Time FX のマニュアルは、PDFにして 51ページ d(゜ー゜*)
既に数週間前にダウンロード済でしたので、すぐに一通り目を通しました。
1.社会不適応を感じる人へ
2.なぜ、FXは理論上100%稼げるのか
3.Bear Time FX v1 とは
4.Bear Time FX v1の売買ルール詳細
5.Bear Time FX v1の検証
6.「 自分でもできる! 」 と分かったら・・・
気になる方は無料ゲットして読めばいいだけなので詳しくは書きませんが、
途中で 『 これ何の話!? 』 となるくらい、大人のADHDの話が長い(^^;)!
自分たちの優しさ ・ 誠実さアピールとしか思えないほどの素敵ストーリー。
まず友人に誘われ、NYコンサルティングに入社したという、鬱病の “ 彼 ”
度重なる失敗と自立心の不足に、諦めずに彼を支える会社の仲間たち♪
仕事だけでなくプライベートにも介入し、彼を何とか構成させようと頑張る。
しかしダラしなく、注意散漫で、改められない彼はとうとう北海道の実家へ。
するとそこへ、前から相談に乗ってもらっていた知人の医師から本が届く★
それが 「 発達障害に気付かない大人たち 」 これでADHDの存在を知る…
そうか、彼が悪いんじゃなく病気だったのだ!私達が気付けなかったのだ。
そんな普通に暮らしていくのが難しい彼でも、簡単に稼げる方法はないか。
そうして生まれたのが Bear Time FX!そしてこれで稼げるようになった彼、
「 私と同じような境遇の人に使ってもらいたい…! 」 そして公開する事に。
って、ちょっとウソ臭いし、長いよ “ Bear Time FX ” 誕生ストーリー(´□`;)
2は、根強い 『 ランダムウォーク理論 』 が、この手法に当てはまらない事、
規則性と共に Bear Time FX が理論上100%勝てるという根拠を示します。
3はレターに記載されている、Bear Time FX についての説明なので割愛、
4は Bear Time FX の取引ルールの詳細なのですが、全体的に繰り返しも、
レターでは10万円で2万通貨だったハズが、ここでは1万通貨になってる。
そしてリミットどころかストップも無いので、だいぶ不安になりましたね(・。・;
「 損益バランスが1.1以上 」 とあったのは、定時のエグジット時の損益が、
過去検証上1.1以上だっただけで、そうなる設定ではなかったって事です。
5の 『 Bear Time FX の検証 』 は、基本的にレターの繰り返しなのですが、
「 検証上のコストは、あえて不利になるよう通常の倍・ 1pipsに設定してる 」
って、自動売買する場合MT4でドル円1pipsなんて見たことないですけど…
6では、有料版とのシミュレーション比較を見せて、有料版へ導く努力が^^;
【 Bear Time FX ・ 総評 】
Bear Time FX ですが、今回も自動売買商材となりますので、いつもの通り、
「 配信や自動売買は、やってみなくちゃ分からねぇ~~~~~(;゜ロ゜)/! 」
のパターンに洩れず、今後の成績推移によってしか良し悪しは図れません。
しかし Bear Time FX は何度も繰り返されてるように 実需 を利用するので、
その 普遍性 ・ 安定性 には一定の説得力と期待感があるように思います。
ただ、Bear Time FX のV2とV3のバックテスト結果はレターに載ってるのに、
V1のテスト結果はレターにもマニュアルにもなく、不透明感が拭えません^^;
また、V2 ・ V3の Strategy Tester Report の、下にある注釈文を見ますと、
「 当社の実際の履歴に加えて、改めてV2による売買を遡った出力結果 」
とあるのに、『 当社の売買履歴 』 が見つからないので比べようがない(^^;)
『 「 過去に遡った検証結果 」 と 「 実際の売買結果 」 が合致している! 』
を豪語するのなら、ちゃんと比較できるよう掲載してくれないと困ります^^;
とは言え Bear Time FX の18年の検証、10年以上の実績がある以上は、
そもそもよく知られた有効手法でもありますし、手法自体否定できません☆
ただそれは適切な損切り ・ 利食い設定があるという前提での話ですから、
時間固定でEAに落とし込んだ Bear Time FX が今後いつまで有効なのか、
最大ドローが更新されるリスクはどの程度なのか、慎重に考えるべきかと。
-----------------------------以上です。
Bear Time FX、有効な手法 とは思いますが、もう少し詰めてほしいかも…
V1のバックテスト結果と最大の含み損くらいは公開してほしい所ですね★
ストップ無しだと今後例外的な相場がきた瞬間に一撃死亡しかねませんし、
勝率60%、月利3%だとちょっとした偏りですぐにひっくり返っちゃいます☆
爆発力のない時間帯なのでリスクも小さいですが、リターンも小さいです^^;
また Bear Time FX と似たような手法はいくらでもあるので、微妙な気も・・・
例えばヨーロッパタイム&ニューヨークタイムの開始前後に逆張りするとか、
雇用統計後30分後の順張りとか、それこそゴトー日や窓埋めを狙うとか^^
これも 適切なSL/TP とか、リスク管理が出来ていれば有望な手法ですし。
コチラ でもそうだったように、手法として確立するのは簡単じゃありません。
それと過去の一方的な上昇相場、黒田バズーガ時 とかどうだったんだろ?
今年は1 ・ 2 ・ 4月が、23日以降は完全に上昇基調にあったのですが…
やはり ファンダメンタル要素が伴った大きなトレンド には抗えませんから、
短期的な大ドローダウンを更新してしまうリスクは否定できないと思います。
結局気になるって方は Bear Time FX の無料版 = V1をダウンロードして、
納得したらV2 ・ V3の購入検討するのが一番、勿論無料版だけでもOK♪
そういう意味では、Bear Time FX 販売者さんは良い売り方をしてるかと^^
出来ればもう少しデータを中心とした リスク開示 をしてほしかったですが。
Bear Time FX
※ こちら有料版のみ、B特典の対象となります
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